【これは経費にできる？接待交際費】【従業員の夜食代は福利厚生？給与？】

こんにちは。Ｑ?ＴＡＸ盛岡店（運営：佐藤税理士法人）です。

 

 

確定申告の対象の皆さま、手続きはお済みですか？

弊社にご依頼いただいているお客様、ありがとうございます！

中には、結果報告をお待ちいただいている方もいるかもしれませんが、

現在職員フル稼働で対応中ですのでご安心ください！

 

 

今日のメルマガはＩｎＱｕｐからの記事のご紹介です。

 

 

 

法人が飲食代を使う際には、大きく分けて次の3つに分かれます。

 

・社員の残業食事代など福利厚生費

・会議を目的とした飲食代

・接待交際を目的とした飲食代

 

『ある日社内で、商談を取り行いました。取引先の担当者含め、商談に参加した全員分の出前昼食代を「接待交際費」として処理しました。』

という経理担当者は少なくありません。

 

平成18年の法改正以後、定着してきた感のある交際費の

目安金額5,000円という金額にとらわれてしまい、

『一人当たり5,000円を超えてしまったから接待交際費にしていました』

という処理を行っていた例もあります。

 

 

 

 

会社によっては、従業員に賄いを提供したり、夜食代を金銭で支給したりするような場合があるかと思います。

 

このような従業員に対する食事や食事代の提供については、注意しなければ、

給与扱いされる場合がありますので、そのポイントを見ていきたいと思います。